WordPressを始めて、いざというときのためのバックアップを取得をやってみた。
調べてみたところBackWPupプラグインを利用する方法が良さそうだったので設定方法をまとめてみました。
BackWPupプラグインをインストールする
「プラグイン」→「新規追加」から「BackWPup」を検索。
「今すぐインストール」を選択する。

インストールが完了したら「有効化」を実行する。

管理画面左側のメニューに「BackWPup」が追加された。

バックアップジョブの設定方法
「BackWPup」→「新規ジョブを追加」を選択する。
「一般」タブ
次のように設定する。

このジョブの名前 | (任意の名前を設定) |
ジョブタスク | (デフォルトのままとする) ☑️データベースのバックアップ ☑️ファイルのバックアップ ☑️インストール済みプラグイン一覧 |
アーカイブ名 | (デフォルトのままとする) |
アーカイブ形式 | Zip |
バックアップファイルの保存方法 | フォルダーへバックアップ |
アーカイブ形式は「Tar GZip」の方が解凍時に壊れにくいという情報もある。
最後に「変更を保存」をクリックする。
「スケジュール」タブ
手動で実行する場合はジョブの開始方法を「手動」とする。
スケジューリングして自動実行する場合は「WordPressのcron」を選択し、実行スケジュールを設定する。
最後に「変更を保存」をクリックする。
「DBバックアップ」タブ
バックアップファイルの圧縮方法を「GZip」とする。
「ファイル」タブ
バックアップを格納するフォルダを指定する。
「uploads」フォルダになっているが、デフォルトで問題ない。
バックアップの実行方法
手動実行の場合、ジョブの一覧から作成したジョブの「今すぐ実行」を選択する。
自動実行のジョブは何もしなくても、設定したスケジュールに従いバックアップが実行される。